トップ>柔道整復師国家試験過去問>第9回 2001年 午後
 

【午後】

問1
:不随意運動のなかで律動的なのはどれか
@アテトーゼ
Aチック
B振戦
Cミオクローヌス
答えB

問2:間欠性跛行を起こしやすいのはどれか
@環椎・軸椎脱臼
A腰部脊柱管狭窄症
B先天性股関節脱臼
C変形性頚椎症
答えA

問3:筋萎縮性側索硬化症にみられないのはどれか
@構音障害
A舌萎縮
Bバビンスキー徴候
C尿失禁
答えC

問4:63歳の男性。起床して庭掃除をしていたところ、突然、右上肢に脱力が生じ、
言葉も出なくなった。最も考えられるのはどれか。
@脳塞栓
A脳血栓
Bクモ膜下出血
C小脳出血
答え@

問5:デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィーの特徴はどれか
@ふくらはぎの肥大
A常染色体劣性遺伝
Bミオトニア
C知能障害
答え@

問6:図の肢位をきたすのはどれか

@パーキンソン病
A先天性股関節脱臼
B進行性筋ジストロフィー
C脳梗塞
答えC

問7:23歳の女性。身長158cm、体重53kgであったが、3カ月で4kgの体重減少、
手指振戦、発汗過多および動悸を認めた。最も考えられるのはどれか
@糖尿病
Aシーハン症候群
B甲状腺機能亢進症
Cアジソン病
答えB

問8:38歳の男性。血圧150〜90mmHg、腰椎圧迫骨折、中心性肥満があり、頭部CT検査で下垂体に腫瘍性病変が認められた。最も考えられるのはどれか
@原発性アルドステロン症
Aクッシング病
B褐色細胞腫
C先端肥大症
答えA

問9:T型糖尿病の原因はどれか
@自己免疫
A肥満
B加齢
C妊娠
答え@

問10:慢性関節リウマチでみられるのはどれか(2つ選べ)
@輪状紅斑
Aクモ状血管腫
B朝のこわばり
C皮下結節
答えBC

問11:全身性エリテマトーデスでみられるのはどれか(2つ選べ)
@外陰部潰瘍
A光線過敏症
Bレイノー現象
C角膜乾燥症
答えAB

問12:誤っている組合せはどれか
@コプリック斑―麻疹
Aハンター舌炎―再生不良性貧血
B再発性アフタ―ベーチェット病
Cイチゴ舌―猩紅熱
答えA

問13:小人症をきたさないのはどれか
@先天性下垂体機能低下症
A先天性甲状腺機能低下症
B骨軟骨異栄養症
Cマルファン症候群
答えC

問14:ウイルス性肝炎で正しいのはどれか
@A型は慢性化しやすい
AB型は集団流行しやすい
BC型は肝癌になりやすい
CD型は劇症肝炎になりやすい
答えB

問15:消化性潰瘍の合併症で誤っているのはどれか
@吐血
A狭窄
B穿孔
C逆流性食道炎
答えC

問16:誤っている組合せはどれか
@腎結石―副甲状腺機能亢進症
A急性糸球体腎炎―高血圧症
Bネフローゼ症候群―高コレステロール血症
C慢性腎不全―低カリウム血症
答えC

問17:巨赤芽球性貧血を発症しやすいのはどれか
@胃切除後
A大腸癌
B外痔核
C子宮筋腫
答え@

問18:自然気胸で誤っているのはどれか
@やせ型の青年に多い
A突然に胸痛が出現する
B聴診で呼吸音が増強する
C打診で鼓音を呈する
答えB

問19:誤っている組合せはどれか
@膀胱炎―頻尿
A尿管結石―血尿
B急性腎不全(発症期)―多尿
Cネフローゼ症候群―蛋白尿
答えB

問20:聴診で誤っているのはどれか
@心音のT音は心室収縮と同時に起こる音である
A肺気腫では心音は増強する
B心膜摩擦音は心膜炎で聴取される
C血管雑音は大動脈炎症候群で聴取される
答えA

問21:健常肉芽について正しいのはどれか
@色調は蒼白である
A分泌物が多い
B表面は浮腫状で軟らかい
C接触によって出血しやすい
答えC

問22:蜂窩織炎について誤っているのはどれか
@起因菌は嫌気性菌が多い
A皮下結合織に好発する
B拍動性疼痛がある
Cしばしば膿瘍を形成する
答え@

問23:良性腫瘍の主な治療法はどれか
@化学療法
A免疫療法
B内分泌療法
C手術療法
答えC

問24:誤っているのはどれか
@腰椎麻酔は局所麻酔である
A浸潤麻酔は感染部位で適応される
B表面麻酔は眼科手術で行われる
C静脈麻酔は全身麻酔である
答えA

問25:正しいのはどれか(2つ選べ)
@皮膚切開はランゲル皮膚割線に垂直に行う
A緊張のある部位に縫合創は10〜14日を目安に抜糸する
B血管縫合は外翻縫合である
C皮膚切開には電気メスを用いる
答えAB

問26:正しいのはどれか
@血液の全成分が血管外に流出することを出血という
A全血液の10〜20%の急性出血でショックを起こす
B下部消化管からの出血はタール様である
C胃癌では大量吐血はみられない
答え@

問27:正しいのはどれか(2つ選べ)
@救急蘇生ではまず心臓マッサージを行う
A気道の確保には頸部を前屈させる
B心肺蘇生法は心臓マッサージと人工呼吸である
C閉胸的心臓マッサージは胸骨下部1/3の部位で行う
答えBC

問28:72歳の男性。3カ月前に階段から転落して額に3針縫合を受けた。
意識障害、神経症状はなく創は治療したが、2週間前から歩行時に力が入らなくなり、
ぼんやりしていることが目立つようになった。最も考えられるのはどれか
@急性硬膜外血腫
A脳梗塞
B慢性硬膜下血腫
C破傷風
答えB

問29:脳死判定基準として適切でないのはどれか
@深昏睡
A自発呼吸数減少
B対光反射消失
C平坦脳波
答えA

問30:正しい組合せはどれか
@左右第2・3腰椎横突起(肋骨突起)骨折―腎損傷
A左第8・9肋骨骨折―肝損傷
B右第7〜9肋骨骨折―脾損傷
C恥骨・坐骨骨折―尿道損傷
答え@C

問31:続発性骨粗鬆症の原因で誤っているのはどれか
@上皮小体機能亢進症
Aマルファン症候群
Bクッシング症候群
C汎発性性腺機能低下症
答えA

問32:誤っている組合せはどれか
@骨形成不全症―易骨折性
A大理石病―全身性骨硬化
B軟骨無形成症―体幹短縮型小人
Cモルキオ病―外反膝
答えB

問33:切断された末梢神経の再生で正しいのはどれか
@再生神経の先端は易刺激性である
A再生神経は初期には細く、その後次第に太くなる
B運動神経は感覚神経のシュワン鞘内には進入しない
C再生速度は1日3mmといわれている
答え@

問34:画像診断法でエックス線を使用しないのはどれか
@単純撮影
A血管造影
BCT
CMRI
答えC

問35:ぺルテス病に関係があるのはどれか(2つ選べ)
@小児期に発症
A血行障害
B細菌感染
C臼蓋形成不全
答え@A

問36:癌で骨転移が多い部位はどこか
@頭蓋骨
A鎖骨
B腰椎
C脛骨
答えB

問37:外側脊髄視床路の障害で失われる感覚はどれか
@位置覚
A振動覚
B痛覚
C触覚
答えB

問38:神経病性関節症を起こすのはどれか(2つ選べ)
@脊髄癆
A脊髄空洞症
B脊髄性小児麻痺
C筋萎縮性側索硬化症
答え@A

問39:脊柱側彎をきたさないのはどれか
@レックリングハウゼン病
A脊椎カリエス
Bエーラース・ダンロス症候群
Cショイエルマン病
答えC

問40:フォルクマン拘縮で起こりにくいのはどれか
@手関節掌屈位拘縮
A前腕伸筋群の阻血性壊死
B正中神経の変性
C肘動脈の血行障害
答えA

問41:ADLの評価法はどれか
@バーセル指数
Aブルンストローム法
BMMT
Cウェクスラー検査
答え@

問42:ADLに含まれないのはどれか
@入浴
A更衣
B食事
Cジョギング
答えC

問43:成人の身体計測法で正しい組合せはどれか
@上肢長―肩峰と尺骨茎状突起の距離
A下肢長―上前腸骨棘と足関節外果の距離
B大腿周径―膝蓋骨上縁から10cmの部位の周径
C下腿周径―膝蓋骨下縁から5cmの部位の周径
答えB

問44:関節と起こりにくい拘縮との組合せはどれか
@肩関節―内転・内旋
A手関節―背屈
B股関節―屈曲・外旋
C膝関節―屈曲
答えA

問45:腓骨神経麻痺患者にみられる異常歩行はどれか
@鶏歩
A分廻し歩行
Bはさみ状歩行
C踵足歩行
答え@

問46:腰痛体操はどれか
@コッドマン体操
Aウィリアムズ体操
Bフレンケル体操
Cベーラー体操
答えA

問47:正しい組合せはどれか
@手背屈装具―正中神経麻痺
A短対立装具―橈骨神経麻痺
B機能的把持装具―第6頚髄損傷
Cナックルベンダー―MP関節屈曲拘縮
答えB

問48:右半身の運動・感覚が完全に麻痺し嚥下障害もある立位訓練中の患者の能力低下
(WHOの国際障害者分類、1980)にあてはまるのはどれか
@右上下肢が動かない
A嚥下が困難である
B感覚が麻痺している
C歩けない
答えC

問49:第12胸髄完全損傷(第12胸髄まで機能残存)患者で起こりにくいのはどれか
@仙骨部褥瘡
A股関節部異所性骨化
B自律神経過反射
C尿路結石
答えB

問50:脳性麻痺で誤っているのはどれか
@脳の進行性病変で生じる
A運動発達が遅れる
B姿勢の異常がみられる
C機能障害は永続する
答え@

問51:高齢者に少ない骨折はどれか
@コーレス骨折
A大腿骨頸部骨折
B上腕骨骨幹部骨折
C脊椎圧迫骨折
答えB

問52:骨損傷の組合せで正しいのはどれか(2つ選べ)
@剪断骨折―螺旋状骨折
A屈曲骨折(第1型)―骨片骨折
B圧迫骨折―楔合骨折
C捻転骨折―斜骨折
答えAB

問53:骨折の癒合速度に好適な条件はどれか
@噛合骨折
A関節包内骨折
B骨折端が広く離開している場合
C骨折端の接触面積が少ない場合
答え@

問54:骨折徒手整復で誤っているのはどれか
@可及的早期に整復する
A解剖学的整復を目指す
B関節内粉砕骨折には適応である
C複雑骨折には適応である
答えBC

問55:スポーツ現場の軟部組織損傷に対する基本的な応急処置で正しいのはどれか
@安静・温罨法・圧迫・挙上
A安静・温罨法・牽引・挙上
B安静・冷却・圧迫・挙上
C安静・冷却・牽引・挙上
答えB

問56:手技療法の開始と終了の際に用いる手技はどれか
@軽擦法
A揉捏法
B振戦法
C叩打法
答え@

問57:物理療法と禁忌との組合せで正しいのはどれか(2つ選べ)
@アイスパック―ペースメーカーを使用する患者
Aホットパック―拘縮のある患者
B赤外線―急性炎症のある患者
C超短波―体内に金属片のある患者
答えBC

問58:脱臼の整復障害でないのはどれか
@関節包が損傷されている
A種子骨が嵌入している
B関節窩縁の骨折を合併している
C関節内血腫で関節包が拡張している
答え@

問59:誤っている組合せはどれか
@病的骨折―骨腫瘍
A肩腱板損傷―三角筋損傷
B偽関節―上腕骨外顆骨折
C内反肘―上腕骨顆上骨折
答えA

問60:肋骨骨折で正しいのはどれか
@介達痛が著明である
A骨片転位が著明である
B自然気胸を合併する
C偽関節を後遺する
答え@

問61:鎖骨骨折で正しいのはどれか
@高齢者の発生頻度が高い
A小児の骨折は複合骨折の発生頻度が高い
B外側端骨折は骨癒合が良好である
C後遺症として変形癒合の発生頻度が高い
答えC

問62:上腕骨外科頸噛合骨折で正しいのはどれか
@肩関節自動運動は不能である
A上腕内側の皮下出血が多い
B高齢者では6週間固定する
C骨癒合は不良である
答えA

問63:転位著明な上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか
@ヒューター線は上腕軸に対し変位しやすい
A遠位骨片は前方に転位する
B関節可動域制限が起こりにくい
C尺骨神経損傷を生じやすい
答え@

問64:上腕骨外顆骨折で誤っているのはどれか
@上腕骨遠位端部骨折では顆上骨折の次に多い
APull off型とPush off型の機序で発生する
B回転転位は前腕屈筋群の牽引作用による
C遅発性尺骨神経麻痺の原因になる
答えB

問65:コーレス骨折で正しいのはどれか
@背側転位が強いと銃剣状変形を呈する
A小児では粉砕骨折となりやすい
B腫脹は手背手指にまで及ぶ
C近位橈尺関節脱臼を合併しやすい
答えB

問66:ベンネット骨折はどれか

答えB

問67:大腿骨頸部内側骨折で正しいのはどれか(2つ選べ)
@高齢者に多い
A骨頭陥没を合併する
B関節包外の骨折である
C骨頭に循環障害が生じる
答え@C

問68:大腿骨骨幹部上1/3骨折で誤っている組合せはどれか
@近位骨片の屈曲転位―腸腰筋
A近位骨片の外転転位―中・小殿筋
B遠位骨片の内上方転位―大内転筋
C遠位骨片の短縮転位―大腿方形筋
答えC

問69:下腿骨骨幹部骨折で正しいのはどれか(2つ選べ)
@疲労骨折を起こしやすい
A上・中1/3境界部での骨折が多い
B小児では腓骨骨折が多い
C反張下腿の変形を残しやすい
答え@C

問70:踵骨骨折で誤っているのはどれか
@高所からの飛び降りで発生する
Aベーラー角は減少する
B骨癒合後に壊死を起こしやすい
C脊椎圧迫骨折を合併しやすい
答えB

問71:中足骨骨折で正しいのはどれか(2つ選べ)
@骨幹部骨折は直達外力によることが多い
A第5中足骨基底部骨折は足の強い内がえしによって起こる
B第5中足骨基底部骨折は長腓骨筋付着部の牽引による
C第3中足骨中央部での疲労骨折はジョーンズ骨折である
答え@A

問72:顎関節前方脱臼で誤っているのはどれか
@関節包が断裂している
A関節頭は頬骨弓下にある
B弾発性抵抗を示す
C整復法にヒポクラテス法がある
答え@

問73:鎖骨脱臼で正しいのはどれか
@胸鎖関節脱臼は下方脱臼を起こしやすい
A肩鎖関節脱臼は前方脱臼を起こしやすい
B烏口鎖骨靭帯が断裂すれば第3度損傷である
C両端の脱臼は複雑脱臼である
答えB

問74:肩関節前方脱臼で最も起こりやすい合併症はどれか
@烏口突起骨折
A上腕骨大結節骨折
B橈骨神経損傷
C上腕二頭筋長頭断裂
答えA

問75:外傷性肩関節後方(肩峰下)脱臼で正しいのはどれか
@肩関節に外転力が働き発生する
A下垂外旋位で弾発性固定される
B脱臼を見逃しやすい
C外見上肩峰は突出する
答えB

問76:外傷性両前腕骨後方脱臼で起こりにくいのはどれか
@橈骨頭骨折
A肘頭骨折
B尺骨鉤状突起骨折
C上腕骨外顆骨折
答えA

問77:月状骨脱臼で正しいのはどれか
@月状骨が背側に脱臼する
A手関節は軽度橈屈している
B橈骨神経損傷を合併する
C手関節を掌屈位で固定する
答えC

問78:外傷性股関節前方(恥骨下)脱臼肢位はどれか

答えC

問79:外傷性股関節脱臼の後療法で誤っているのはどれか
@2〜3週は患部を安静にする
A等尺性運動は整復後数日より開始する
B運動療法は自動運動を主体とする
C関節拘縮予防には早期荷重が重要である
答えC

問80:反復性膝蓋骨脱臼で誤っているのはどれか
@思春期の女性に多い
A外傷性の要因で起こる
B大腿骨外側顆の低形成を認める
C大腿四頭筋強化訓練は有効である
答えA

問81:リスフラン(足根中足)関節脱臼で誤っているのはどれか
@外側脱臼は足外縁に第5中足骨基底部が突出する
A内側脱臼は足内縁に第1中足骨基底部が突出する
B底側脱臼は足底部に足根骨遠位部が突出する
C背側脱臼は前足部が短縮してみえる
答えB

問82:第2指伸展位でDIP関節に屈曲が強制されて発生した伸筋腱付着部の剥離骨折による手指変形はどれか

答えB

問83:アキレス腱断裂の症状で正しいのはどれか
@足関節の自動底屈ができる
A足関節を背屈するとアキレス腱が緊張する
Bつま先立ちができる
C下腿三頭筋をつかむと足関節が底屈する
答え@

問84:外脛骨による疼痛と最も鑑別を要する部位の捻挫はどれか
@リスフラン関節
Aショパール関節
B距踵関節
C距腿関節
答えA

問85:骨折好発部位で正しい組合せはどれか
@頚椎椎体圧迫骨折―第1・2頚椎
A鎖骨骨折―内・中1/3境界部
B肋骨骨折―第2・3肋骨
C中手骨骨折―第4・5中手骨
答えC

問86:骨折と骨片転位に関与する筋との組合せで正しいのはどれか(2つ選べ)
@肩甲骨上角骨折―肩甲挙筋
A肘頭骨折―上腕二頭筋
B上前腸骨棘剥離骨折―大腿直筋
C膝蓋骨骨折―大腿四頭筋
答え@C

問87:骨折に伴う神経障害で最も頻度の低い組合せはどれか
@投球骨折―手関節掌屈運動不能
A上腕骨顆上骨折―手第1・2指対立運動
Bモンテギア骨折―手第5指内転運動不能
C股関節後方脱臼―足第1指背屈運動不能
答え@B

問88:障害と圧痛部位との組合せで誤っているのはどれか
@上腕二頭筋長頭腱損傷―大結節部
Aテニス肘―前腕伸筋起始部
B手舟状骨骨折―スナッフボックス部
C弾発指―MP関節掌側部
答え@

問89:マーデルング変形で誤っているのはどれか
@思春期の女性にみられる
A橈骨遠位端部の発育障害による
B尺骨遠位端は掌側に脱臼する
C手関節部は銃剣状変形を呈する
答えB

問90:膝関節部の損傷で正しいのはどれか
@膝蓋骨骨折では縦骨折が起こりやすい
A膝蓋骨脱臼では内側脱臼が起こりやすい
B側副靭帯損傷では外側側副靭帯断裂が起こりやすい
C十字靭帯損傷では前十字靭帯断裂が起こりやすい
答えC

問91:22歳の男性。運送業。右利きで小・中学校時代は野球のピッチャーとして活躍した。
19歳のときに転倒して、右肩関節脱臼を起こし、整復して2週の包帯固定をした。
21歳のときにも脱臼を繰り返し、3回整復を行った。最近、肘をつきテレビを見たり、
寝返りを打ったりする際に右肩の不安定感が強くなり、仕事にも支障をきたすため来所した。
徒手検査で、右肩の前方不安定感を認めるも下方不安定感はなかった。
左肩には症状は認めず、その他特記事項はない。 最も考えられるのはどれか
@動揺肩(loose shoulder)
A肩腱板断裂
B陳旧性肩鎖関節脱臼
C反復性肩関節脱臼
答えC

問92:20歳の男性。右肘関節の外反を強制され、肘関節の外反動揺性を生じた。最も考えられる損傷を受けた靭帯はどれか

答えA

問93:17歳の男子。柔道の試合中内股をかけられ右手掌をついて防いだとき受傷した。
肘部の疼痛を訴え肘関節は軽度屈曲位で自動運動は不能であった。
他動的に屈曲を試みたが弾発性に固定が認められた。
本症に対する整復後の治療で誤っているのはどれか
@腫脹を軽減させるためアイシングを行う
A上腕骨近位端から手関節まで金属副子固定を行う
B肘関節鋭角屈曲位、前腕中間位で三角布にて提肘する
C固定中も肩・指関節の運動を行うよう指導する
答えB

問94:8歳の女子。遊戯中に左手掌をついて転倒し、肘部の疼痛を訴えて来所した。
肘の外側部に腫脹がある。肘関節の屈伸はやや可能であるが、伸展時および前腕回旋時に疼痛を訴えた。左肘外反は右側よりやや大であった。最も考えられるのはどれか
@肘内障
Aモンテギア骨折
B橈骨頸部骨折
Cガレアッチ(Galeazzi)骨折
答えB

問95:22歳の男性。1か月前、スキーで滑走中にストックを握ったまま転倒し右手第1指を負傷した。そのまま放置していたが、つまみや握りの動作が不自由なので来所した。右手第1指MP関節部に著明な腫脹と運動制限は認めないが、橈側方向への動揺性を認める。最も考えられるのはどれか
@陳旧性第1指MP関節背側脱臼
A第1中手骨頸部骨折
B第1指弾発指
C第1指MP関節尺側側副靭帯断裂
答えC

問96:45歳の男性。交通事故で受傷した。右股関節が軽度屈曲、
内転、内旋位をとり、大転子はやや高位で、患肢の短縮を認めた。
また股関節は弾発性固定を示した。
下腿前外側面に感覚異常を認め足関節の背屈が不能であった。
最も考えられるのはどれか
@股関節前方脱臼
A股関節後方脱臼
B大腿骨骨頭骨折
C大腿骨頸部骨折
答えA

問97:45歳の男性。交通事故で受傷した。右股関節が軽度屈曲、内転、内旋位をとり、大転子はやや高位で、患肢の短縮を認めた。また股関節は弾発性固定を示した。下腿前外側面に感覚異常を認め足関節の背屈が不能であった。損傷している神経はどれか
@上殿神経
A大腿神経
B閉鎖神経
C坐骨神経
答えC

問98:20歳の男性。テニスの試合中、足を踏ん張ったとき右足部の内がえしを強制され、
右足関節部の疼痛を主訴として来所した。
患肢の荷重歩行可能、右足関節外果の前方に限局した腫脹、圧痛を認める。
足関節内がえし運動で疼痛増強、内がえし強制で距骨と外果との間がわずかに離開し、
距骨の前方動揺性が認められた。最も考えられるのはどれか
@第5中足骨基底部骨折
A前距腓靭帯断裂
B腓骨筋腱脱臼
C踵腓靭帯付着部剥離骨折
答えA

問99:85歳の女性。夜間にトイレへ行こうとしたとき、足が滑ってしりもちをついた。翌朝から背部痛を訴えるようになって来所した。骨粗鬆症の治療で近くの病院に通院しているとのことであって。第1腰椎部に叩打痛を訴え、脊柱起立筋群の緊張が著明であった。病院でのエックス線検査の結果、第1腰椎の骨折と診断された。最も考えられるのはどれか
@椎弓部骨折
A横突起(肋骨突起)骨折
B棘突起骨折
C椎体骨折
答えC

問100:25歳の男性。サンダル履きでつまずき左足の第1指を過度に背屈して損傷した。
第1指MP関節は過伸展位、IP関節は背屈位でZ字型の変形を呈している。
第1中足骨頭部が足底面で触知できる。
この損傷の治療で正しいのはどれか(2つ選べ)
@MP関節を捻転して整復する
A軟部組織の嵌入で徒手整復困難となる
B下腿下部から第1指まで副子固定する
C後療法は第1指の伸展運動から始める
答えAB


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